
布団をもらった。
今度『黴』の美術をやってくれる近藤さんの実家のものです。
近藤さんのお家はお寺なので、お客さん用の布団が山ほどある。その中の古いものをいくつかいただいた。今度の美術で少し使おうとしているものだけど、布団自体があまりにも可愛いので、一つ私物として貰ってしまった。
貰ったのは赤い花柄の敷布団。
いろんな種類があって、どれを貰うか決めるのに凄く時間がかかってしまった…。
だってどれもむちゃくちゃ可愛い。
どうしてこんなに可愛いものか。布団。
昨日貰って帰ってきて、今日。
せっかく天気を良いので、思いっきり布団を干して叩いた。
すっごいホコリ。
さすが古く、ずっと眠っていただけのことはある。
たくさん叩いて大変だったけど、布団の可愛さを見れば、大変さなんて、なんのその。
布団なんて自分以外誰か見るわけじゃないし、しかも敷布団なんかシーツに包まれちゃうわけだから、可愛い必要なんてないかもしれないが、そこはなんだろう。
乙女心かな。
見えないところ程、一番お洒落ってのが良い。
なんだか気持ちが違う。
ウキウキする。
もう一回くらい布団干して、早くあの布団で寝てみたいものだ。
写真は貰った赤い花柄の敷布団と、うちの猫。
山村麻由美





