cossi by chikin @ 2009-09-20

今日はdotsKISSを見に行きました。
会場は北山にある京都府立陶板名画の庭で安藤忠雄デザインのいかにも近代的な建築物。
その吹き抜けになった池というか、噴水というか、
水の流れる場所で公演は行われていました。
星と雲のある空が見え、自然の風が吹き、
それに揺れる水面で行われるダンス。
大きな広ーい壁に映る映像と空間を浮かび上がらせる照明。
壁の上方からは木々が垣間見えるという、
完全に作りこまれた空間はクールで刺激的で美しく、
ハイアートと言う言葉がしっくりくるイメージでした。
体に振動が伝わる程の音量、ノイジーで詩的な音と、
人と空間、時間を思わせるフラッシュバックするような映像もかっこいい。
そう、かっこよくてロマンチックなのです!

コンテンポラリーなダンスに関しては私にはよくわからなかったですが、
人がうごめき、舞い、走り回るその空間はとにかくロマンチックでした。

久しぶりにこんな作り込まれたインスタレーションというか、
インターメディアアートというか、パフォーマンスを見たなぁという感じで
なんか懐かしかったです。

でも個人的にはもっと泥臭さがある作品が好きかなぁ。
美しすぎると一見人間を全面的に肯定してるように見える反面、
美しくない所を全無視していて、そこは全否定しているみたいで
物悲しさを感じたりします…。

cossi

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