今日は小屋入り3日目

おざわ by chikin @ 2007-01-25

小屋入りして今日が3日目。
えらくでかい美術の中で、ようやく稽古稽古。そこ、で初めて分かる事事のなんて多さ。
ようやくこの美術の遊び方が分かりかけて来たところで、もう明日はゲネプロだ。
やばいやばい、と焦る気持ちと、やれる、という希望の気持ちと、今日は両方を感じた。
いや、いけるはず。
見に来て下さい、是非。
(27日は混雑が予想されますので、まだ来る日が決まっていない方には、26日がオススメですよ。)
おざわ

あと十日も無い。

おざわ by chikin @ 2007-01-19

「黴」本番まであと十日もない。
いまいち正直実感がわかないものの、本番近づくにつれ稽古場では一時間一時間が過ぎるのがびっくりするほどはやく、今まで以上のスピードでピースが濃くなってきた。
ようやく「黴」の全体が浮かび上がってきた、という感じ。
それにつれて、イメージ、感覚でしかなかった皆の「黴」という作品に対する考えが、少しずつ言語化され共有されてゆく。
表現にもっと確信をもって出来たら、良いんだろうな。でも迷う。迷って迷ってまいったなあ。強い作品をつくりたい。
一週間前に卒制vol.3吉井企画「演劇の害について」が終わった。
3部作の予定が結局2部作で終わったことに、残念な気持ちをもったが、ちょっと近くで作品作りを見ていた者としては、あの作品つくりの過程が何より面白くて、吉井貴則が吉井貴則自身をもっと客観的に見ることができたら、笑うことが出来たら、なんかが出来たろう、と思った。
なんか、なんかをやってもらいたかったなあ。
それにしてもへんな面白いひとやなあ、吉井てひとは。
ほんとに人にかこまれるひとだ。
そういえば最近寒さのためか、全身の凝りが結構激しく、ふくらはぎの裏を指で押すとびっくりするくらいの激痛がはしる。
リンパがいかんことになってるんだろう。
稽古場でトミーと山村ちゃんのを押すと、同じように悶絶。皆疲れがたまっとるんね。
稽古場に暖房があることが、本当にありがたい。
トミーが1時間前からずっとダイエットのための野菜スープ作りをしている。
打ち上げでは肉を食べようよ、米もがっつり食べようね、トミー。
おざわ

初詣にゆく

おざわ by chikin @ 2007-01-07

八坂神社に初詣にいった。
初詣というものをするのが本当に久しぶりで、天気は朝から激しい雨で心配していたのだが、3時頃には青空が見える程まで回復して、晴れ晴れとした良い気持ちで向かうことが出来た。
八坂神社は混みすぎずいい具合の人出。今年一年の色々をねがったあと、おみくじをひく。
こんなに真剣におみくじをひいたのは初めてかもしれない。
でたのは『吉』。そんでまた良いことが書いてあった。
喜ばしいことの重なりがあり、力の限り仕事に励むべきだ、と。
よし頑張ろうじゃないか、と良い元気注入剤となった。
そして4時半からchikin会議をタナカコーヒーにて。
久々の会議。だがこっしーとトミーは体調が優れない様子。
こっしーは前にも書いたが意外と虚弱体質なのだ。
その意外さが面白いのだけど面白がってる場合じゃないので、頑張れこっしー。
1月の月間目標。とにかく健康第一で。
おざわ

雨の1月2日

おざわ by chikin @ 2007-01-02

A HAPPY NEW YEAR 2007!
明けまして、今日はもう1月2日です。
それにしても年末年始は曜日の感覚がなくなる。今日が何曜日かわかります?火曜日ですって。
今年は月曜日から始まった一年なんですね。だから何と言うこともないけれど。
旅行だったり親戚挨拶だったりがあるために、1月の4日まではchikin年始休みのようなものになっている。私は私で特に用事もないため、ストレッチをしたり発声したり歌うたったりを近所迷惑かえりみずやっている。
そう、今なんだか無性に声を出したい衝動にかられているのです。
少し前にカナートの楽器屋で買った、沖縄民謡の楽譜を見ながらギターと一緒にうたう。
沖縄の歌は、歌詞が沖縄の方言のためよくわからないことになっている。
それでも「愛についてうたってるんやな」とか「昔を思い出してるうたなんやな」とか、わかりやすい単語を手がかりに想像してうたう。
でもそれは単に言葉とメロディーを淡々となぞる作業で、これにあの民謡特有のえあえあゆうような歌唱方法でうたうことができたら、一気に素敵なのになあと思う。
どうしたら身につけることが出来るんやろ。
とりあえず、ここ最近の課題を、それにしようとおもいます。
それからもう一つ。あの洋画の吹き替え特有の声質を身につけてみたい。
大晦日のガキ使で、友近が披露していたあの芸。あの演技をマスターしてみたいなあ。
おざわ

今年最後のブログ更新

おざわ by chikin @ 2006-12-31

はい12月31日の大晦日です。明日からは2007年です。
今年は初めて年明けを京都で迎えることとなった。実家に帰らないということで特別感がなく、下手したらただぼんやり家の中に居たら年が変わることも意識にのぼらずに終わってしまいそうな。
けれどやはり気持ちは浮き浮きしているのでしょう、自転車で町を走っていると、日がななめに黄金色にさして、いつもよりも新鮮な、なにか世界が皆なにかを待っている様な、不思議な高揚感。
出町柳の商店街にゆき、年越し蕎麦ならぬ年越しうどんのための海老天を買う。そして閉店間近のスーパーをめぐり、半額シールのはられた野菜やお惣菜を買い。
小さなおせちセットは、大学ちかくの高級スーパーマイケルで購入。
それに加えて、おせちを何品か手作りしてみようと思い立ち、「くわい」と「ゆりね」も購入。
生まれて初めて手にした二つの食材。
まず、ゆりねは金時にすることに。ゆりねを一枚一枚はがし、水洗いし、茶色の部分はそぎおとす。この作業がほんとどうかと思うくらい面倒くさい。それから形の良い物を少し選り分け、それ以外のはゆでて裏ごし、二つ合わせてあまくする。
こうして出来あがったものが、結構美味しい。
ゆりねは手間がかかるが、とても柔らかい甘さの、素敵なものやなあということを学ぶ。
そしてもう一つの食材「くわい」。
「ゆりね」はまあ百合の根なんだろうなあと想像つくものの、「くわい」は見た目から全体像がさっぱり思い浮かばない。
しかも皮は不思議な青色、芽からは変な白い液。
これはきっと甘く見たらとんでもないことになるんじゃないか、という不安を抱きながらも、まあ煮たら何とでもなるだろうと、一緒に椎茸も煮たのが間違いだった。
「くわい」特有だと思われるえぐみが、椎茸にもうつってしまったのだった。
ポジティブに考えたら、ちょっぴり大人の味の煮物のできあがり。
しかしお節っちゅうもんは大変なものだ。
あれだけたくさんの種類を手間掛け作っておけば、そりゃ正月は休めるだろう。
あと一時間と三十分で2007年。
子供の頃はその瞬間を本当に興奮した気持ちで迎えたものだった。
いつも十時には眠る早寝の私にとって、大晦日は日をまたぐという特別な日でもあった。
今はとくに何も感じずに通り過ぎる、今日から明日の瞬間。
なんも変化なんてないのは分っていても、興奮せずにはいられない心はあり、そいつが世界の見え方を楽しくしてくれるんだろう。
それでは皆さん良いお年を。
おざわ