稽古おさめそして初雪

おざわ by chikin @ 2006-12-29

12月28日、大学がもうこれで閉まるということで、この日がchikin2006年の一応の稽古納めの日となった。
これからは皆で大量の小道具を作る作業に専念する日々。こうしてchikinの年は暮れます。
2006年を振り返ると、とにかく色々なことがあり変化に富んだ一年だった。
自分にとって総じて良い一年だった、ということができると思う。
そして今朝、雪です。初雪です。
昨日の夜はまあ暖冬に慣れきってしまっていた身体に深々しみる寒さで、こりゃあ明日の朝雪でも積もっていたら嬉しいな、なんて言っていたらその通りの光景。
雪景色は可愛いなと思うのは、景色皆おんなじように白いものをかぶってしまうところ。皆素直にそうなるしかしょうがないもんな、て世界が親しみやすく感じたりする。
こんなふうに思うのは、私が雪深い地域に暮らしたことがないからだろう。
いっぺんいってみたいな、ゆきのくに。
そういえば少し前になるが、知り合いの方から原付を譲り受けることができた。
赤のリトルカブ!
買って1ヶ月で盗難にあったあの悲しい事件から2ヶ月。思いがけないクリスマスプレゼント。神様はちゃんと見てるんやなあ。
舞監の令ちゃんに心配かけんよう、とにかく安全運転でまいります。
おざわ

卒業制作が次々と終わってゆく

おざわ by chikin @ 2006-12-25

卒業制作『あいまいきどり』と院生卒業制作『ニッポンウォーズ』が終わった。
『あいまいきどり』のトリオはchikinと同じく女性の集団で、とても素敵なダンスをおどる。
この3人のダンスが私は好きで、自分とは全く違う身体に対する感覚や技術を持った身近な人がおどっているのを観ることは、その3人の普段を知っているからなおさら嬉しく観られるのだった。
これからもうこの3人が一緒におどることはないのかなあ、と思うと、またカーテンコールで去ってゆく3人の背中をみたらまた泣きそうになった。こういうことに対する自分の涙腺の甘さに最近おどろいている。
『ニッポンウォーズ』には役者として何人かの同期が参加していた。
はるか・ムトミの二人のはじけっぷりに笑い、諸江くんの熱血青年に昔の王道冒険アニメを思い出し楽しくなり、池戸くんのえらいこまかいアメリカンな演技に嬉しくなり。面白かったなあ。
そんでもってあとひと月で『黴』初日である。
というわけでクリスマスの今日も稽古である。
1月の卒業制作の大敵が「年末年始」というやつで、こいつをどう迎え過ごすかが結構大きく問題だ。大きな怪物がずおお、とやってきて通り過ぎていく感覚。
普通の日にかわりないのにねえ。毎年毎年、生まれてからずっとやってくる年中行事てのは染み付いてしまっていて、無視できるもんでない。
なんにせよ。来年も良い年でありますように。

おざわ

生活の幸せ

おざわ by chikin @ 2006-12-12

今日は雨。今週は雨の日が続くらしい。
雨の日は朝が辛い。自転車で遠出できないことが辛いのだ。
私は靴がぐちゃぐちゃになることが、とにかく苦手である。トラウマでもあるのかと思うほど靴先の濡れに対して嫌悪感を感じる。
それでも今日は傘さして、朝から町をぶらぶらとしていた。
昼食はビデオ1近くの喫茶店で食べた。机が4つほどの、狭い、でも生活感あふれる喫茶店に、マスターらしい中年のおじさんがぼんやり座りながら新聞を読んでいる。
そして同じような年代の客がひとり、カレーを時々口に運びながら漫画を読んでいる。
メニューを見ると、カレーやサンドイッチ、トーストなど喫茶店らしいメニューが並ぶ中、「ライスグラタン」と「ドリア」の項目が。
なんだろう、違いがわからない。しかしだいたいドリアのほうが50円ちかく高い。
気になってマスターに
「このライスグラタンとドリアってなにが違うんですか」
と聞くと
「ライスグラタンはねえ、おじやみたいになっててね、ドリアはドリアだからね、ご飯がしっかりしてるの」
との答え。
正直いまいち良くわからないまま海老ドリアを注文。
出てきたのはごく普通のドリアだった。トマトケチャップのご飯にホワイトクリームソースとチーズがかかり焼いてある。美味しい。
少ししてマスターの奥さんらしい人がやってきて
「まったく、電気もつけずに」
と奥のよくわからないゾーンの明かりをつけ
「あらいらっしゃい」
とお母さんらしい細やかさで、半分ほど水ののこった私のコップに水を注ぎ、空になったドリア皿をさげてくれたのだった。
ただの日記になってしまったのだけど、だから何なんだと言われると別になんでもなくて、ただ書き残したかったから書いただけで、それだけなんです。
今日はこっしーに、幸せ〜?と聞かれた。そんで、なんだか帰り道にまた幸せについてぼんやり思っていたのだった。
幸せかあ、と考えていると、幸せについて思うと歌う方が答えには近づけるなあ、と思い、歌をくちずさむ。
 美味しいのは あったかいのが美味しいね
 なんでかって 冬だから 動きたいから
 あったかいのが美味しいね 
 あったかい味が好き 君の味付けあったかい
 しょうゆ おさけ だし さとう
 とろりと片栗粉 好きな味
 冬だから 冬だからね 美味しいね
と歌をうたう。なんて幸せ。
明日も夜10時まで稽古だ。静かな暗い外の見える窓のある部屋でする夜の稽古は、なんだか秘密めいたことをしている気分になるので結構好きかもしれない。
おざわ

明日はもう12月日記

おざわ by chikin @ 2006-11-30

今日は11月30日。明日は12月1日。
びっくりした。明日はもう12月なんだ。
淡路島から帰って来てもう3ヶ月。
四月トリドリの公演からもう5ヶ月。
夏から秋になり冬になったんだなあ、と思うと、なんだか信じられないような変な感覚。
昨日は稽古後、諸用のための待ち時間3時間を、山村ちゃんと過ごした。
その中でいろいろな話を、ぽつりぽつりとする。構成の事、表現の好き嫌いについての事、それからとんでトミーのことこっしーのこと、恋愛というものの事、いろいろ。
そして、今日は4人で飲む日。めずらしく4人で遅くまで飲んで卒制についてくっちゃべるか、ということになった。
4人それぞれがうまいこと立てる作品になると良い。
構成を考えているとぽんぽん思いつくのが場所に関する小ネタばかりで、馬鹿みたいなものでもやってみようと思う。客入れ時から、ロビーの方まで。最後のstudio21やし隙油断無く遊ぼうと思ってます。
と、卒制にむけ奮い立つ心とともに、12月というお祭り月に浮き浮きする心もあり。
寒くてむちゃ固くなるけども、12月は真夏の次くらいに好きな月。
浮かれ心とイベントと、それから卒制のこと、両方ともバランスよく頑張らにゃなあ、と思う、頑張ろうね、3人。
なんだか翻弄されてしまいそうになることが多く、駄目やなあ、ちゃんとせな、と思い直し、でもその『ちゃんと』て何やねんと思い直して、ぐるぐるとする。
ぐるぐるしたまま良い所へ行きたい。
そういえば12月1日は『映画の日』らしい。全国の映画館がそろって半額になるらしい。ほんとかな。
映画館という場所が好きだ。開演前のあのチープな映像も。ホールの雰囲気も。席につき開演を待つあのわくわくする気持ち。いいなあ、大好き、あの感覚。
小劇場、よりも映画館の方が好きだ。
おざわ

東京は素敵かいこっしー

おざわ by chikin @ 2006-11-25

ものすごい勢いでこっしーが東京つづら歩き記を更新している。
一日で色々な所に行っているね。楽しんでいるようで良かった良かった。
今夜もまた山村&トミー宅にお邪魔させてもらっている。
トミーの料理は、レシピ通りにしっかりと作るので、時間とお金はかかるものの美味い。
料理をきちんと作れることは、なんだか良いなあ、と思うのだった。
自分ひとりで料理していると、本当に何でもありの見た目にこだわらない料理が出来上がってしまう。
昨日は家にあったものを全部ぶっこんだ丼を食べた。
玉じゃがたまこん丼と名づけたそれは、玉葱とジャガイモとコンニャクを和風だしで煮て玉子でとじたものをご飯にかけた丼である。
全体的にうすーい黄色い丼。やさしい味。
でもこれで良いのかっちゅう葛藤。
妥協しすぎてるやん。もっと人に出せる料理が出来るようにならんといけん、と思いました。
今日は京大の学祭をちらっとのぞきに行った。
おもに食べ歩き。京大の出店はなぜか「揚げアイス」と「タコス」の店が多い。
こうやって三人のんびりと稽古以外でぶらぶら歩くことが久しぶりの気がした。
町はすっかりクリスマス気分で、いろんな場所でクリスマスのイルミネーション、ツリー、サンタが見られる。
クリスマスの安売りだよなあ、もったいないなあと思ってしまう。
イベントは薄く長く、よりも濃密にやりたいものです。
おざわ